昔から学ぶ事！

今の世の中の不況は誰のせい？

今までの政治家？色んな大人？アメリカ中心の諸外国？

正直、私程度では答えは出ません。


そんな時、ＤＶＤで「官僚たちの夏」ってドラマを見ました。

ストーリーは戦後間もない昭和３０年頃のお話です。


当時の官僚（通産省中心）が日本復興の為に死に物狂いで

頑張ってるのですが当時の日本は敗戦国として辛い立場にあり

物事がスムーズに進まなかったり、国際化を目指すグループや

逆に国内の企業を守る産業派に分かれ出世争いも絡んだ話です。


ドラマ的は主人公（佐藤浩市さん）の考える産業派が中心ですが

結果的には国際色が強く日本は変わって行きます。

それはそれで今の私達の生活を見れば良かったのかもしれませんが・・・


しかし私がこのドラマから感じ取った事は

当時の日本人には明確な目標があり、それに向かって

突き進むパワーがとてつもなくあったって事です。

私達に比べて何倍も！


今と昔とは時代が違うので一概に比べることはできませんが

見習うべきだと私は感じました。


また、人には一人一人考え方や想いがあり、

今回のドラマのように「日本を良くする」といった共通の想いが

あれば、どの方向に進んでも結果はついて来ると思います。


私達サンエルホーム北店のスタッフも日々お客様や

周りの人たちが良くなるには！って考え話し合いをしていますが

忙しさなどを理由に十分に出来ていなかったかもしれません。


今の不況を他人のせいにせず、私達に出来る最大限の事は何か？

をトコトン追求して行きたいなって思っています。

たまには真面目なコージーでした。